『あの日にかえりたい』 乾ルカ ***

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「できることなら、俺はあの日に帰りたい。帰りたいんだ。帰って女房を…」車いすの老人が語った言葉の真意とは―表題作ほか、時の残酷さと優しさ、そして時空を超えた小さな奇跡と一滴の希望を描く、著者渾身の6篇。(「BOOK」データベースより)

玉石混交ですが、六編は多すぎかなあと感じました。全体にもうひとひねりほしいかな。

2017-053