『異館―吉原裏同心〈11〉』 佐伯泰英 ***

a21966a0

真鶴から江戸に戻った神守幹次郎を謎の剣客が襲う。折しも吉原では、京の大火で移転してきた胡散臭い商人が薄墨太夫接触。そのうえ武家客への辻斬りが横行していた。新たな魔手が吉原に!?会所の意を受けた幹次郎は、身代わりの左吉の助力を得て探索に奔る。そこに花魁を殺めて去った妖しい女。全て吉原に関わると知った幹次郎は、異形の館へ侵入を図るが…。(「BOOK」データベースより)



2017-103