『手習重兵衛 道中霧』 鈴木英治 ***

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自らの過去を清算すべく、江戸白金村の手習師匠・興津重兵衛は、郷里の諏訪へと向かう。重兵衛の弟を殺害した遠藤恒之助も、再び重兵衛の命を狙って、密かにその後を追っていた。さらに、恒之助の背後には謎の忍び集団が…。甲州道中を往く重兵衛に、幾重にも仕組まれた罠が待ち構える。書き下ろしシリーズ第五弾。(「BOOK」データベースより)



2017-126