『手習重兵衛 - 天狗変』 鈴木英治 ***

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家督放棄を決意して諏訪に帰った興津重兵衛に、重臣たちや一族の態度は冷ややかだった。そんな故郷への違和感を募らせつつ、自分や目付頭の津田景十郎の命を狙った忍び集団の企みを探る日々。そこに、将軍家の朱印状を携え諏訪へ赴く旗本一行が、道中で襲撃されたとの報せが届く。書き下ろしシリーズ第六弾。(「BOOK」データベースより)



2017-127