警視庁との契約を解除されたユーリ・オズノフ元警部は、旧知のロシアン・マフィアと組んで武器密売に手を染めた。一方、市場に流出した新型機甲兵装が“龍機兵(ドラグーン)”の同型機ではないかとの疑念を抱く沖津特捜部長は、ブラックマーケット壊滅作戦に着手した―日本とロシア、二つの国をつなぐ警察官の秘められた絆。リアルにしてスペクタクルな“至近未来”警察小説、世界水準を宣言する白熱と興奮の第3弾。 (「BOOK」データベースより)
“至近未来”警察小説らしいのですが、外しているような。魅力をそいでしまうほどではないのですが機甲兵装はどうなのかとSFファンではないので考えてしまいます。『土漠の花』に続いて二冊目ですが、面白いですが趣味ではないのでもういいかなという感じです。
2018-002