『湯島ノ罠-居眠り磐音江戸双紙(44)』 佐伯泰英 ***

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槌音がこだまする小梅村尚武館道場の普請場に桜の季節が訪れる頃、陸奥白河藩松平定信の予期せぬ訪問を受けた坂崎磐音は、門弟衆が稽古する仮道場に案内し、磐音自ら定信に稽古をつけようとしていた。一方その頃、弥助と霧子の二人が揃って小梅村から姿を消した―。春風駘蕩の如き磐音が許せぬ悪を討つ、超人気書き下ろし長編時代小説第四十四弾。(「BOOK」データベースより)



2018-086