『そして、バトンは渡された』 瀬尾まいこ ***

そして、バトンは渡された

そして、バトンは渡された

血の繋がらない親の間をリレーされ、四回も名字が変わった森宮優子、十七歳。だが、彼女はいつも愛されていた。身近な人が愛おしくなる、著者会心の感動作(「BOOK」データベースより)


瀬尾さんの本はこれで三冊目です。読む予定にはなかったのですが山本周五郎賞の候補になったということで、どんな本を候補にしたのかなという好奇心もあって読んでみました。でも瀬尾さんの本はみんないい話ばかりなので、あえて言わせてもらうと金太郎飴みたいな……。

2018-100

2019/04/09 追記
「2019年本屋大賞」だそうな、悪い冗談かな。第一回の本屋大賞は『博士の愛した数式』小川 洋子でした。
2011年以降はもう素人本屋店員の人気投票。