2018-11-06 『国宝 (下) 青春篇 』 吉田修一 *** 鳴りやまぬ拍手と眩しいほどの光、人生の境地がここにある。芝居だけに生きてきた男たち。その命を賭してなお、見果てぬ夢を追い求めていく。今年最高の感動を届ける役者一門の大河小説。 (「BOOK」データベースより) 最後はどのようにまとめるのか思ったのですが、どうなんでしょうねえやはり「吉田修一」さんの代表作で何か賞を獲得しそうですが。登場人物の魅力よりも「吉田修一」さんの筆力を再認識した小説でした。2018-180