『白萩屋敷の月ー御宿かわせみ』 平岩 弓枝 ***

 

御宿かわせみ (8) 白萩屋敷の月(文春文庫)

御宿かわせみ (8) 白萩屋敷の月(文春文庫)

 

兄の神林通之進の使いで、旗本青江但馬の別宅、根岸の白萩屋敷に出掛けた神林東吾は、女主人の顔に残るむごたらしい火傷の痕に一驚する―表題作のほか7篇。美人で人情もろい“かわせみ”の女主人るい、彼女の恋人、剣の達人神林東吾、彼の親友、畝源三郎同心の名トリオが知恵出しあって難事件に立ち向う。異色捕物帳。(「BOOK」データベースより)

 

2019-34