『凍てつく太陽』葉真中 顕 *

凍てつく太陽

凍てつく太陽

 

 昭和二十年―終戦間際の北海道・室蘭。逼迫した戦況を一変させるという陸軍の軍事機密「カンナカムイ」をめぐり、軍需工場の関係者が次々と毒殺される。アイヌ出身の特高刑事・日崎八尋は、「拷問王」の異名を持つ先輩刑事の三影らとともに捜査に加わることになるが、事件の背後で暗躍する者たちに翻弄されてゆく。陰謀渦巻く北の大地で、八尋は特高刑事としての「己の使命」を全うできるのか―。民族とは何か、国家とは何か、人間とは何か。魂に突き刺さる、骨太のエンターテイメント! (「BOOK」データベースより)

 

読んだのではなく、読もうと数頁の努力をしたのですが、挫折しました。これまで『ロスト・ケア』『絶叫』を読みましたが、とうとう途中放棄です。次はありません。ごめんなさい。

 

 2019-95