『石榴ノ蠅 ─ 居眠り磐音江戸双紙 27』 佐伯 泰英 ***

石榴ノ蠅 ─ 居眠り磐音江戸双紙 27 (双葉文庫)

石榴ノ蠅 ─ 居眠り磐音江戸双紙 27 (双葉文庫)

 

蟋蟀の鳴き声が初秋を告げる頃、出羽山形を発った佐々木磐音と吉原会所の若い衆は、日光道中の帰路を急いでいた。江戸を目前にした千住掃部宿で、磐音はお家騒動の諍いにより窮地に陥った若侍を助けるのだが…。春風駘蕩の如き磐音が許せぬ悪を討つ、著者渾身の書き下ろし痛快長編時代小説第二十七弾。(「BOOK」データベースより)

 

2019-186