鼠異聞 下 新・酔いどれ小籐次(十八)

 

鼠異聞 下 新・酔いどれ小籐次(十八) (文春文庫)

鼠異聞 下 新・酔いどれ小籐次(十八) (文春文庫)

 

 府中宿で久慈屋の荷が襲われた騒ぎの真相が明らかになると、北町奉行・榊原は同心の木津親子を呼び出した。一方、雨の降り続く高尾山ふもとに到着した小籐次一行だったが、薬王院の跡目争いの背後に渦巻く怨恨により、駿太郎ら少年たちの身にも危険が迫る―高尾の山中で、猿と“鼠”を従えた小籐次の竹トンボが鋭く舞う! (「BOOK」データベースより)

 

2020-98