2013-01-18 『春はそこまで 風待ち小路の人々』 志川節子 ** 第148回直木賞候補作。 市井の人々の話と思って読み進めると、話が仇討ちに展開して最後は大団円で終了って。 もう少し毒があってもいいのではと思う。それなりに楽しくは読めました。