『春はそこまで 風待ち小路の人々』 志川節子 **

第148回直木賞候補作。
市井の人々の話と思って読み進めると、話が仇討ちに展開して最後は大団円で終了って。
もう少し毒があってもいいのではと思う。それなりに楽しくは読めました。

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