『悲しみのイレーヌ』 ピエール・ルメートル, 橘 明美 (訳) ***
『その女アレックス』の刑事たちのデビュー作
連続殺人の捜査に駆り出されたヴェルーヴェン警部。事件は異様な見立て殺人だと判明する…掟破りの大逆転が待つ鬼才のデビュー作。
(「BOOK」データベースより)
中山七里さんを上回る描写、そこまで書き込まなくてもと思いますが、それも含んでルメートルさんの世界なんでしょうか。読後感は良くないです。これでもかというイヤミスですね。それにしても邦題は何とかなりませんかねえ。
2017-014