『傍流の記者』 本城雅人 *

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優秀な記者ばかりがそろった黄金世代。しかし、社会部長になれるのはひとりだけだった。生き残っているのは得意分野が違う、四十歳をこえた五人の男。部下の転職や妻との関係、上司との軋轢に、本流との争い、苦悩の種に惑いながら出世レースが佳境を迎えたそのとき―。新聞社が倒れかねない大スキャンダルの火の粉が、ふりかかる。出世か、家族か。組織か、保身か。正義か、嘘か。自らの経験と更なる取材で、リアリティを極限までアップデート。火傷するほど熱い、記者たちの人生を賭けた闘いを見よ!(「BOOK」データベースより)


初読みの作家さんかと思っていたのですが「ミッドナイト・ジャーナル」の作家さんでしたか、気が付いていたら読まなかったのに、あまり良い読後感ではなかったので名前を確認もせずに忘れてました。この小説は「BOOK」データベースによれば「火傷するほど熱い、記者たちの人生を賭けた闘いを見よ!」ですか、そんなものどうでもいいよ。無駄な時間をかえせーーー!と言うのが(あくまでも)個人の感想です。

2018-116