『竜笛嫋々 酔いどれ小籐次(八)決定版 (文春文庫)』 佐伯泰英 ***

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小籐次の想い人おりょうに持ち上がった、二千四百石の高家・畠山頼近との縁談。おりょうは不安と不審を小籐次に吐露する。複雑な胸中を押し殺し、頼近についての調査を約する小籐次。次第に明らかになっていく意外な事実。そんな中、おりょうが手紙を残し、失踪した―。背後に蠢くものは何なのか。小籐次の孫六兼元、一閃! (「BOOK」データベースより)


2018-168