『千両花嫁 とびきり屋見立て帖』山本 兼一 **

 

千両花嫁 とびきり屋見立て帖 (文春文庫)

千両花嫁 とびきり屋見立て帖 (文春文庫)

京で屈指の茶道具屋の娘・ゆずと奉公人の真之介は、駆け落ち同然で夫婦となり、道具屋「とびきり屋」を三条木屋町に開く。そこでは近藤や芹沢、龍馬がお客にやって来ては、騒動が起こり…。混乱する幕末の京を舞台に、“見立て”と“度胸”で難題を乗り切ってゆく夫婦を描く「はんなり」系痛快時代小説。 (「BOOK」データベースより)

 

2019-90