『江戸の検屍官 闇女』 川田弥一郎 ***

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「悪事を見落とさぬように、兎に帽子を被せぬように」。真相を求め、冤罪を嫌う、北町奉行所の同心にして検屍官、北沢彦太郎の前に、不可解な死体が続々現れる。自殺か他殺か、どちらとも取れる状況の中、女好きだが有能な医師の玄海、女絵師のお月らと共に、地道な探索の果て、辿り着いた驚愕の真実とは―。
(「BOOK」データベースより)

もっと単純に検死から犯人が特定されるのかと思って読んでいたら、次々に事件がおきてついていけません。それよりもお月と彦太郎はどうなるかが気になってしまった。