『水曜の朝、午前三時』 蓮見圭一 ***

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四十五歳の若さで逝った女性翻訳家が、娘のために遺した四巻のテープ。そこに語られる無惨な恋、許されぬ過去、そして「ひとつの死」。誰もが何かを探していたあの時代が、鮮やかによみがえる。追憶の光と影、切なさと歓びに涙がとまらない、感動の告白小説。(「BOOK」データベースより)


児玉清氏の『ひたすら面白い小説が読みたくて』を読み、手に取ってみました。結論は読んで損の無いすばらしい小説ですが、残念ながら私の好みではありませんでした。

2018-009