『にらみ: 新・古着屋総兵衛 第十四巻』 佐伯泰英 ***

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大黒屋に脅迫状が届いた。古着大市を取りやめぬと客を殺戮するという。影・九条文女との接見の帰途、総兵衛一行は怪しい霧に包まれ、南蛮鎧兜の集団により奇妙な飛び道具で襲撃される。総兵衛は諜報網のすべてを使って情報を集める。やがて、坊城麻子から有力な情報が届いた。禁裏と公儀の狭間に蠢く鵺のような役職があるという。総兵衛は一計を案じ、読売を使って敵を誘き出すことにした。(「BOOK」データベースより)


そう言えば、「にらむ」ことしか能のない大根役者がいましたね。本人いわく将来は「人間国宝」らしいです。

2018-022